新主将からの言葉

この度、中央大学レスリング部新主将になりました、小田桐和真です。
まずこの伝統ある中央大学レスリング部の主将になれたことを誇りに思います。
前主将の高橋先輩は、この部をレスリングだけでなく人間性においても優れたチームにするという目標を掲げて一年間取り組んできました。
その思想を私も受け継ぎ、今後もこの部活動を優れた人格形成の場として活動をして参ります。

私どもの監督である山本監督は、よく「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を口にされます。
それは、人間も偉くなればなるほど謙虚な姿勢で相手と接することが大切である。という教えです。
我々レスリング部は、昨年関東リーグ戦6位、個人では全日本2位、大学選手権優勝と、着々と力をつけて結果を残してきています。
しかしそんな時だからこそ、決して自分に驕らず、常に謙虚で向上心を持ち感謝の気持ちを忘れない人間づくりをしていくことが大切だと考えており、それこそが本当のスポーツをする事の意義として捉えております。
我々は、来年リーグ戦優勝の目標を掲げ、来年創部77年の歴史あるレスリング部をさらに活気づけていけるよう、務めて参ります。
山本監督をはじめコーチ、OBの方々には多方面においてお力添えをいただく場面が多くあるとは思いますが、引き続き中央大学レスリング部をよろしくお願いいたします。

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