6月24日(月)~26日(水)、東京・駒沢屋内球技場で令和6年 東日本レスリングリーグ戦が開催され、中央大学は、33年ぶりに見事4位入賞を果たしました。
チーム一同の日頃からの練習の積み重ねが、素晴らしい結果として身を結び、今後の更なる活躍も期待されます。
石原主将のコメント
「先日行われた東日本学生リーグ戦では、33年ぶりの4位入賞を果たしました。優勝を目指していただけに悔しい結果となりましたが、この大会に向けチームが一丸となり戦ったことで、今後の更なる飛躍に向けた兆しが見えました。
リーグ戦に向け、大幅な減量をした選手、私をサポートし、付いてきてくれた部員達にまずは感謝したいです。
4年生として、この大会は1つの区切りでもありますが、今後のレスリング部発展の為にも、引き続きチーム牽引し、最上級生としてその背中を見せていきたいと思います。そしてこれから行われる大会においても、リーグ戦以上の結果をチームとして挙げられるよう、研鑽に励んで参ります。
最後になりますが、ご多忙の中足を運んでいただき応援してくださったスポンサー各位の皆様、OBの皆様、保護者の皆様には深く御礼を申し上げます。今後とも中央大学レスリング部の変わらぬご声援の程よろしくお願いします。」
山本監督のコメント
「今年のリーグ戦を終えてまずは、ここまでご支援ご声援をいただいた方々に深く感謝を申し上げたいと思います。
今回のリーグ戦でグループリーグをトップ通過出来たのは大きな収穫だと思います。1年生の活躍もありましたが、応援含めチーム全体の成長が感じられました。
トップリーグでは3敗と1勝することはできませんでしたが、そこで勝ち抜く執念と技術を繰り出す勇気としつこさが1番足りてなかったと実感しました。
これから1年かけて目的意識をしっかりもちチーム、個人の課題をクリアして来年こそ悲願のリーグ優勝を果たしたいと思います。」
■東日本レスリングリーグ戦 一部リーグ予選Cグループ
○中大 4勝 vs ●早大 3勝
○中大 7勝 vs ●明大 0勝
○中大 7勝 vs ●大東大 0勝
3勝 勝ち点69
■東日本レスリングリーグ戦 決勝1〜4位リーグ決勝
●中大 3勝 vs ○日体大 4勝
●中大 1勝 vs ○山学大 6勝
●中大 3勝 vs ○日大 4勝
3敗 勝ち点31
詳細の結果については、以下をご覧ください。
https://www.japan-wrestling.jp/2024/06/24/227895/
写真提供:保高幸子