3月17日に東京・ドーム立川立飛で2024年U23世界選手権・日本代表選考会が行われ、当部から8名(平田、山路、石原、中里、林、小澤、渡邉、濱田)が出場し、フリースタイル125kg級で濱田豊喜が優勝し2024年10月に行われるU23世界選手権の代表となった。

■濱田豊喜のコメント

「今回125kg級にエントリーし規定体重に足りていなかったため、(体重調整するために)水分を多く飲んだことで、少し調子が悪かった。決勝戦の相手は中学時代からやっている相手で毎回接戦だが、今回も勝ててよかった。優勝できて安心した。」と喜んだ。
勝因としては「2024年2月に韓国でタックルを教えてもらったことで、タックルの幅が広がった。教えてもらったタックルが決勝点となった。」と韓国で習得した技術を早くも大会で使える抜群のセンスの良さを発揮した。
10月の本選での豊富を聞かれると「海外では日本のようにはいかない。本選も125kg級に出場となるので体を大きくしたい。」と10月に向けて体づくりが当面の強化ポイントになりそうだ。

■U23世界選手権・日本代表選考会

優勝
・125kg級　濱田　豊喜（フリースタイル）

準優勝
・57kg級　小澤　楽翔（フリースタイル）
・72kg級　石原　三四郎(グレコローマンスタイル)
・97kg級　渡邉 荘陽（フリースタイル）

3位
・92kg級　中里　優斗（フリースタイル）